松重豊『孤独のグルメ』大食いで他局を圧倒!? 気になる撮影の裏話!

孤独のグルメの画像 テレビ番組

2022年大晦日SPとして放送された
『孤独のグルメ』
俳優の松重豊さんが主演を務める大人気作!

Season10まで続く人気作支える
俳優の松重豊さんってどんな人?

また、ついつい見入ってしまう
リアルなお食事シーンの
撮影のこだわりや苦労などの裏話が判明!!

コレをみたら『孤独のグルメ』が
もっと楽しくなること間違いない!

松重豊さんってどんな人?

松重豊の画像
出典元 松重豊オフィシャルサイト












松重豊さんは福岡県出身の俳優。
蜷川スタジオを経て現在は
「舞台・テレビ・映画」と
様々な作品で活躍しています。

松重豊さんは
189cmという高身長
活かした迫力のある演技や、
その場にふわっと馴染む柔らかい
雰囲気まで醸し出せる
幅広い役を演じることができる
実力派の俳優さんです。


中でも主演を務める『孤独のグルメ』
10周年を迎えた大人気作

『孤独のグルメ』原作ー誕生秘話ー

孤独のグルメの画像
出典元 kodokuno-gurumet.jp








『孤独のグルメ』を見たことがある方は
ご存知だと思いますが、
漫画の主人公『井之頭五郎』の
誰もが共感できる
【食べ方】【心の声】

世代関係なく楽しんで見ることができる、
ある様でなかったこの
グルメ漫画の誕生秘話とは…?

原作者の久住晶之のインタビュー記録を発見!

久住:あれは1980年の作品で、当時は    まだグルメブームなんてなくて、
ラーメンブームすらなかった。そもそもラーメン屋自体こんなに
多くなくて、「荻窪のラーメン屋がうまい」とか言ったりはしてたけど
わざわざ電車に乗ってラーメン食べに行く人なんて、いなかった。

とにかくグルメブームとはまったく無関係に、「弁当を食うとき、おかずの順番を考てしまう自分」というのを漫画で描いたんですよ。
つまり、余計な心配とアホらしさですね。

壹岐:ご飯が足りなくならないように配分しなきゃとか。

久住:そう。普段からカレーを食べるときも、「このペースで食い進むとライスだけ余ってカレーが足りなくなるぞ」とか。今でもよく覚えてるんだけど、大学時代に友達と一緒に電車に乗ってるとき、彼に「カッコつけた男が弁当を食べる順番を悩むだけの漫画を描いたら面白いんじゃないかな」と言ったら「それは面白い!」って。
それで「しかも『なんちゃって』無しで、しっかり劇画タッチで描いたらいいんじゃないかな」と言ったら
「それ絶対面白い」と言ってくれました。

引用元 孤独のグルメ公式HPの誕生・作製秘話より

つまり、『孤独のグルメ』は
80年代半ばにあった美味しくて高い、
いわゆる高級グルメブームの中で、
普段の自分の食事の面白さに焦点を当てた

新しいグルメ漫画という事ですね。

当時の高級グルメブームって今の『映え』の
料理みたいなものだったんでしょうか?
私もTVでよくある『映え』るグルメに
そのまま乗っかるのって

ちょっと恥ずかしい気持ちと、
乗っかりたい気持ちの
どっち付かずな感情が…。笑

もちろん『映え』はそれでいいんだけど、
いつもの味の方がより身近で
飽きのこない味や料理
ですからね。
『映え』グルメを食べ続けるよりも、
日常の美味しい身近なグルメの方が
筆者も読者も楽しそう!って思います。

ここに注目!『孤独のグルメ』のみどころはココ!

ドラマ孤独のグルメの画像
出典元 BSテレ東【ドラマ24】孤独のグルメSeason10

松重豊さん演じる主人公の井之頭五郎の
『食べたい物を食べたい

ように食べる』食事シーン!
これは絶対に外せない見どころです!

『心の声』と共に結構な品数を
勢いよく食べ進む松重豊さん
胃袋に毎回驚かされますし、
何しろ共感ポイントが多くて楽しい!

あまりにも美味しそうに食べるのでお腹が
空いてきてしまいます…。笑
注文したメニューが手元に届いた時の

『よしっ!この定食を
どこからどう食べようか…。』

(わくわく♪)

美味しく食べられる攻略法みたいな物って
誰もが考えた事があると思います。
この体験って定食に限らず食事を
するなら人それぞれ色んな考え
(心の声)がありますよね。

私も子供の時に母が作ったお弁当の中に
大好きな卵焼きとハンバーグと、
苦手なプチトマトが入っていて

『甘くて美味しい卵焼きから
パクッと行きたいけど、
その後の余韻をプチトマトに
消されたら嫌だな…。』とか、

『ハンバーグは味が濃いから、
一緒に食べたらプチトマトの
味が消えるかもしれない…!
でも、美味しいからハンバーグ
だけでも食べたい…。
どうしよう…。』

とか考えていたのを思い出しました。笑

どの順番から食べようとか、
一口でどこまでほうばろうかとか
自分にとっては大事だけど、
人にわざわざ言うまでもない内容…。笑


だからこそ、主人公の五郎と同じ気持ちや
同じ考えだった時の【共感】や【喜び】

ついつい目が離せなくなってしまう。


だから人気作になったのだと思います!

つい見入っちゃう!撮影の秘訣とは?

リアルに実在する店舗の再現率がすごい!!!

ドラマ内に登場するお店は実在する店舗で
撮影をしています。実際のお店に
足を運んだ人が言う話だと、

『店員さんの雰囲気だけじゃなくて、
顔も似てる!』


らしいです。笑

漫画の制作現場でも『誰がどこに座るのか』
『会話によって目線を送る順番を変わる』と

かなり細かい部分まで
こだわりぬかれている点が特徴的です。

過酷なの?撮影現場の裏話!

孤独のグルメの画像
出典元 BSテレ東【ドラマ24】孤独のグルメSeason10










撮影場面のほとんどが食事シーン
『五郎』の撮影を松重豊さんは
こう振り返っています。

『演技っていうよりも、
食べることに集中しました』
『食べるフリはできませんからね。』


確かに…。笑
食べる姿って普段の自分の
『食べ方』が近くで撮られるから、
めちゃくちゃ恥ずかしいだろうし
どんなにおなか一杯でも
“食べた風“に撮影はできませんね。

お店が開く前の早朝に
撮影することもあったそうで、
朝六時からの撮影の時
頑張って胃を起こした事や

一度の撮影で親子丼と焼うどんを食べた時には
『炭水化物を重ねちゃダメだ』ってさすがに
スタッフに声をかけたみたいです。

今までの人生でも、さすがに親子丼と
焼うどんのセットを食べたことはないな~。
というか、
単純に食べきった松重さんすごい!笑

午前中にバカみたいな量を食べて、
二日間何も食べられなかったりして整腸剤を
ずっと服用
することもあったようで、
体の負担は大きそう…。

(もう60歳近いし、当たり前か…!笑)

まとめ

美味しいものをただひたすらに
美味しそうに食べる松重豊さん
演じる『井之頭五郎』と、
町になじむ、お店の人柄空気感まで再現することで

【見ていて飽きない&行きたいお店が増える】

素敵なドラマになっているんですね。
ただひとつ気になるのは…

松重豊さんの体です。笑

現在も放送中の『孤独のグルメ』season10では、
【美味しそうなご飯とお店の雰囲】
       +
【松重さんのおなかの具合】

を想像しながら楽しんでみることにします。笑

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