西山和弥なぜ注目?学生時代の経歴や成績、五輪出場の可能性も調査!

西山和弥のマラソン画像 スポーツ

箱根駅伝で区間賞をとった
西山和弥選手。

アンパンマンを連想する赤いほっぺ
が可愛いとも話題になっていました。

2023年2月26日には、
大阪マラソンで日本新記録を更新!

勢いのある注目選手である
西山和弥選手の経歴や
五輪など今後の可能性を調査しました!

基本プロフィール

西山和弥の画像
出典元 GAZOO Sports 陸上競技部選手一覧より

名前  西山 和弥
かな にしやま かずや
愛称 にっしー
出身 群馬県伊勢崎市
身長 167cm
種目 陸上競技
  (長距離専門)

トレンドマークは“赤いほっぺ“
アンパンマンと言われたり、
ジャルジャルの福徳に似ていると
よく言われるようです。
(確かに結構似てる…!)


<経歴>
中学校 伊勢崎市立第一中学校
高校  東京農業大学第二高等学校
大学  東洋大学総合情報学部

2021年に大学卒業

2012年4月に『トヨタ自動車』入社。

中学生時代の活躍

中学生時代の西山和弥の画像
出典元 陸上競技|YGO-JAPAN 2017/1/19 

中学時代から陸上競技を始めて
全国大会に出場経験あり!

ただ、惜しくも優勝には
一歩及ばす…。
表彰台にはギリギリ乗ってます!
   ↓ ↓ ↓
第44回ジュニアオリンピック
陸上競技大会で3000m3位入賞!

優勝まではいかなくても、
かなりの実力者であることは
間違いないです。

他にも駅伝に5回出場して
区間賞も獲得しています!

区間賞は3回受賞していて、
そのうち2回は区間新記録を
叩き出しています!

駅伝に強い選手、
チームワークでさらに力を
発揮する選手なのかもしれません。

中学生でこれだけの実力…。
鬼ごっこはさぞ強かったでしょう。
(味方だったら最強。)

高校生時代の活躍

高校時代の西山和弥の画像
出典元 東京農業大学第二高等学校 2018/6/25

中学校卒業後は、
東京農業大学第二高等学校へ進学。
学校名に「東京」と書いてあり
ますが、学校は群馬県内にあります。

地元の群馬県内の学校へ
進学したんですね。

高校時代の成績は…
全国大会に出場をするも、
残念ながら表彰台に上がる成績を
残す事はできませんでした…。

ただ、西山和弥選手は高校時代に
“個人”でも“団体”でも全国大会に出場を
決めており、全国の舞台を中学生から
経験している“実力者”

個人:第69回国民体育大会陸上競技
   3000m 5位入賞

団体:第66回全国高等学校駅伝
   競走大会1区出場
  (34位の成績、チームは25位)

団体:第67回全国高等学校駅伝
   競走大会3区出場
  (9位の成績、チームは12位)

こんな経験値を持つことが
できる人はなかなかいません。

地元の群馬県でも有名だったのでは??

大学生時代の活躍

西山和弥の箱根駅伝の画像
出典元 毎日新聞「#最後の1年」2022/1/2

2015年の全日本大学駅伝で
東洋大学が優勝したことがきっかけで
東洋大学に進学を決めた西山和弥選手。

春先から調子が良くて、
自己ベスト更新しまくってました!

特に10000mでは日本人トップへ!!
日本学生陸上競技対校選手権大会で、
強豪校の順天堂大学のエース
塩尻和也選手を抜いたんです!
(かずや対決を制した。笑)


1年生にも関わらず、多くの成績を残し
成長が止まらない西山和弥選手。

アジア陸上競技選手選手権大会
クロスカントリー競技(通称:アジアクロカン)
では、個人で『銀メダル』団体で『金メダル』
も獲得しています!

中学生時代からの努力の積み重ねが、
大学時代に入って爆発中!!!

<大学2年生>
第95回箱根駅伝にて
1区を任され、見事“区間賞“を獲得!

<3年生>
第96回箱根駅伝にて
史上初の3年連続1区区間賞を狙うも
残念ながら獲得を逃す。

<4年生>
「強い東洋」のエースを任される。
第97回箱根駅伝は、当日変更で
7区を任され一時は前を走るも、
残念ながら終盤に突き放されてしまい
悔しい結果に。。。

社会人での成績

西山和弥の画像
出典元 月刊陸上競技2023年2月26日

大学時代に目覚ましいスピードで
成長、活躍をした西山和弥選手。

箱根駅伝での悔しい想いを持ったまま、
「トヨタ自動車」に入社して、
“陸上競技部”に入部をしました。

入団初年度の202年11月7日開催の
北陸実業団対校駅伝競走大会で、
区間4位、チームは2位!

全日本実業団駅伝の出場権を獲得!
早速貢献していてすごい!

2022年の全日本実業団ハーフマラソンで
5位に入賞し、
自己ベスト1時間00分41秒を記録。

2023年2月26日大阪マラソンでは、
2時間06秒45秒の日本新記録を更新!

初マラソンの日本記録を
31秒と大幅に更新しました。

さらに、パリ五輪の代表選考会の
マラソングランドチャンピオンシップ
略して『MGC』出場権も獲得!

オリンピック出場の可能性も
見えてきて、今注目を集めています!

オリンピック出場の可能性

MGCのロゴ画像
出典元 MARATHON GRAND CHAMPIONSHIP公式HPより

東京オリンピックに向けて、
マラソン日本代表の選考方法が
新しくなりました。

新しい選考方法「MGC」
とはどんな選考方法なのか。

以前の選考方法は『相対性評価』
4つの選考レースの結果をもとに、
代表選手を決める方式だった。

・基準の不透明さ
・好タイムでも落ちる
・経験値や期待値に左右

という基準の公平性さが
目立っていたのです。

そこで、採用されたのが『MGC』
(マラソングランドチャンピオンシップ)
順位とタイムという誰が見てもわかる
公平な基準に変わりました!

2019年9月以降からは、
「MGC」から男女上位2名を絞り、
さらにこのレース後に開催の
「マラソングランドチャンピオンシップ
ファイナルチャレンジ」から最後の1名を
選ぶようになりました。

出場権は指定競技大会での結果で
得られるので、完全に実力のみの勝負!


今回、大阪マラソンで「MGC」の
出場権を獲得した西山和弥さんは
2023年10月15日に開催予定の
MGCで上位2位に入らなければなりません。

現在男子では約50名が
出場権を獲得しています。

その中の上位2位ですから、
熱い戦い、厳しい戦いになることは
間違いさなそうです。

初マラソンで大記録を残した
センスのある走りでファイナルチャレンジ
まで生き残れるのか…!

今後の西山和弥選手の成長と
活躍に目が離せません!

まとめ

初マラソンの日本新記録を出した
西山和弥選手。

中学時代から駅伝で培った
経験と実力は社会人になった
現在もさらに進化を続けています!

箱根駅伝での悔しい想いを
マラソンで晴らすことができるのか、
今後も注目しています!

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